木くずとは?(静岡県の産業廃棄物収集運搬業許可)

木くずとは?(静岡県の産業廃棄物収集運搬業許可)

木くずは、原料や燃料として再生利用されています。原料としては、製紙原料、ボード原料、堆肥原料、マルチング材の原料などに利用されています。燃料としては、燃料用チップやバイオマス燃料などに利用されています。

木くずとは?

木くずは、建設業、木材、木製品製造業、家具、装備品製造業、パルプ紙、紙加工品製造業などから排出される木材片、おがくず、バーグ類などの廃材です。

従来、木くずの処理は、まず破砕処理をし、その後に焼却または最終処分というのが主流でした。しかし、建設リサイクル法の施行や、資源としての価値が再注目されたことに伴い、廃棄物としての処理よりも資源としてのリサイクルすることが主流となりました。

環境省の調査では、2007年度の木くずの排出量は597万トンでした。このうち、最終処分された木くずの量は約35万トンなので、木くずの最終処分率は6%ということになります。また、再生利用された木くずは約408万トンなので、排出された木くずの68%が再生利用されていることになります。木くずの再生利用方法を大別すると、原料化と燃料化の2種類に分けることができます。

木くずを原料として使用

木くずの原料としての使途は、製紙原料、ボード原料、堆肥原料、マルチング(雑草を防止するための街路樹などに敷設するチップ)材の原料などがあります。製紙原料として木くずを再生利用する場合は、まず木くずを細かく破砕し、チップに加工します。次に、チップをか性ソーダなどの薬品と高温で煮て、木材繊維を取り出します。取り出した木材繊維を洗浄・漂白し、製紙原料となる木材バルブに加工します。ボード原料として木くずを再利用する場合は、木くずを細かく破砕し、それをバーティクルボードや合板などの各種ボード用原料として加工しています。バーティクルボードは、建設廃材の木くずを積極的に原料として受け入れています。

木くずを燃料として使用

木くずの燃料としての使途は、燃料用チップやバイオマス燃料などがあります。燃料用チップは、木くずを破砕してチップにし、それをボイラー燃料などに使用するものです。若干の付着物のあるものなど、原料としての再利用に適さない木くずを燃料用として利用しています。バイオマス燃料は、地球上に新たな二酸化炭素を発生させないエネルギーとして、近年、にわかに注目を集めだしています。木くずから抽出できるバイオマス燃料とは、バイオエタノールのことです。通常、バイオエタノールは、サトウキビやトウモロコシなどから抽出しますが、木くずから取り出すことも可能です。木くずからバイオエタノールを取り出す場合、粉々に破砕した木くずチップに水と硫酸を加えて、木くずの分解を行います。その結果、木くずは糖分を含んだ分解液と、リグニンなどの分解されなかった残渣物の2種類に分解されます。そして、分解液にろ過や中和処理などを行いエタノール発酵用の糖液を精製します。こうしてできた糖液から、バイオエタノールを抽出しています。

 

対応地域

静岡県・東京都・神奈川県・山梨県・愛知県 相談・出張無料です!

【中部】 静岡市(葵区・駿河区・清水区)・藤枝市・焼津市・吉田町・島田市・牧之原市・川根本町

【東部】 富士市・富士宮市・沼津市・三島市・裾野市・御殿場市・駿東郡長泉町・駿東郡清水町・駿東郡小山町・熱海市・伊東市・伊豆市・伊豆の国市・東伊豆町・南伊豆町・西伊豆町・松崎町・河津町・下田市

【西部】 浜松市(中区・東区・西区・南区・北区・浜北区・天竜区)・磐田市・袋井市・掛川市・菊川市・御前崎市・湖西市・森町  

このページをご覧の方はこちらのページもチェックしています

代表者プロフィール

お問い合わせ方法

Translate »